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初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

アジングテクニック – 冬に向けて強風対策は万全に!

   

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これから冬に向かうにつれて強風との戦いになってくると思います。
そんな強風に打ち勝つべく、強風対策ですべき内容を説明して行きたいと思います。

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①風向きを把握する

事前にその日の風向きがどの方向からなのかを把握しておけば、予め風裏のポイントを攻めることが出来ます。
なお、風向を調べる上でおすすめするのは「GPV 気象予報」です。

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「GPV」とは気象庁や米国海洋大気局等の気象予測モデルをスーパーコンピュータで計算した予測結果をいいます。
GPV気象予報はとても詳細で、精度も高い天気予報ですが、いかんせん見づらいという欠点があります。
なので、一覧性の高い「Yahoo天気」などを見てから、最後に詳しく調べたい、という時に使うといいでしょう。

②風上の場所からキャストする

どうしても爆風でも入りたいポイントがある場合は、その場所でも「風上」になる向きで釣りをすることです。
強風で一番影響するのは、風でラインが煽られてリグ操作が思うようにできなくなることです。なので、向かい風の場合はあえて風上に立ちます。
風上では飛距離は出なくなりますが、ラインは横に煽られにくいので、ロッドを低く構えれば風の影響を減らすことが出来きます。

③ラインを細くする

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これは主にジグヘッド単体の場合の対処方法です。ラインを「0.2号」まで細くすることで以下のメリットが得られます。

■メリット

  • 流れや風からの抵抗がかかりにくい
  • 細いので、軽量リグでの遠投が可能
  • 水中での抵抗が減る為、水馴染みが良い
  • 伸びが少ないので感度が良い

■デメリット

  • 強度が低い
  • 伸びが少ないので、切れるタイミングがつかみにくい ※瞬発的な力に弱い
  • キャスト切れが発生する
  • ライントラブルが発生しやすい

デメリットの部分を考慮しても強風時の場合は、メリットの部分の方が魚を掛けるまでの過程としては重要になってきます。如何せん、魚を掛けないことには意味がありません。

細いラインを使用するにあたって重要になってくるのは「ドラグ設定」です。合わせた瞬間が一番負荷がかかりますのでその負荷を逃がす為にドラグは緩めに設定してください。
また、キャスト時はたらしを少し長くすることでキャスト切れも回避することができます。
ライントラブルに関してですが、こればかりは慣れるしかありません。



④重いジグヘッドを使用する

風が影響して飛距離が出ない場合にリグを重くすることは当たり前のことですが、飛距離以上に大きく影響してくるのが「フォールスピード」です。
ゆっくりとフォールさせないと釣れないという考えが強い人は、強風時でも何とかして軽いジグヘッドを操作しようとしますが、実際には風が影響してまったく沈めることが出来ていない場合があります。
風が強く、風でラインが煽られると軽量のジグヘッドでは沈みません。要するに、風が吹きラインが持ち上げられる時には「1.5g」のジグヘッドのフォールスピードが「0.4g」と同じ位になれば、その状況では1.5gは「軽量ジグヘッド」と同様の意味合いになります。

⑤スプリットやミニキャロを使用する

ジグヘッドを重くすることで飛距離やフォールスピードを確保出来ますが、あまり重くし過ぎるとヘッド部分が大きくなることでアジに違和感を与えてしまいます。
その為、ジグヘッド単体時に限界を感じた時には、やはり素直に「スプリット」「ミニキャロリグ」で攻めるのが一番です。
なお、この両者の使い分けは以下の通りです。

  • スプリット:流れがあり、風もある場合
  • キャロ:流れが緩い、もしくは流れが無く風が強い場合

これは、風が強い場合はキャロのボディが抵抗となって浮き上がりにくくなるので強風時は使いやすいですが、流れが急流になるとキャロではフォルムが邪魔をして抵抗が掛かりすぎるので当たりがボヤケてしまいます。

まとめ

初心者の方は、まず重いリグを使用することから初めて下さい。
いきなりラインを細くしてもライントラブルが多発して釣りにならなくなります。
どうしても細いラインを使用したい場合は、まず通常時に使い慣れるところから始めて、ある程度ライン操作が出来るようになれば問題無いでしょう。
なお、強風時にラインセレクトをする場合はやはり「替えスプール」があると便利です。

強風時においてはアジングは、状況を見極めその時に合ったタックルやリグを選べるかどうかが重要です。
また、強風時は人も少ないので実績の高いポイントも空いている場合が多いので、そういう日を狙っていくのも釣果を上げる一つのやり方ですが、風が強すぎる場合は危険度も増すので釣りに行かないというのも一つの選択肢です。

 - テクニック, 基礎