アジングファン

初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

アジングテクニック - 根掛り回避方法を習得する!

   

negakari00

アジングに限らず釣りおいて一番障害となるのが「根掛かり」
根掛かりの度に「リーダー」や「リグ」を再セッティングする時間は非常にストレスとなります。
時合のタイミングで根掛かりしてしまうと、最悪貴重な時間を逃してしまうこともあります。

今回は、その根掛かりを減らす方法や、根掛かりをしてしまった場合の対処方法を書いていきたいと思います。

スポンサードリンク

①地形やストラクチャを把握する。

negakari04
アジングは夜間に行うことが多いですが、明るい時間帯にその場の地形を目で確認しておくことよいです。
漁港内ではロープが沈んでいる場合もあるため、そういう障害物の存在を予め把握しておくことが重要です。

水深が深い場所では目視ではわかり辛いので、その場合は「ナス型オモリ」をセットして投げて、「ズル引き」もしくは「ボトムバンプ」をしてストラクチャや根の起伏が大きい場所を把握しましょう。なお、夜に初めての場所で釣りする場合も余裕があれば同様にチェックしておくと良いでしょう。

②違和感の「質」を判別できるようになる

根掛かりを防ぐ為には、海の中から来る「コン」や「モゾッ」という違和感が「バイト」なのか「根掛かり」なのかを判断出来るようになることが必要です。
しかし、そこが一番難しいところですので、それを取得する為の方法を以下で説明します。

タックルの感度を上げる

根掛かりを回避するためには、ストラクチャにリグが当たったことを感じ取ることが一番重要です。
その為にはタックルを軽くすることや、感度の良いロッドを使用することが一番ですが、その分費用が嵩んでしまいます。

それ以外で感度を上げる為には、感度が良く伸びの少ない「エステルライン」を使用することです。
強度の弱いエステルラインですからロストが増えることが懸念されますが、まずは引っ掛けないことが重要になります。

フックを外して練習する

どうしてもボトムへのスタックが感じ取れない人は「フック」を外して練習します。
メタルジグであればフックを外すだけで良いですが、ジグヘッドであれば下図のようにフックの先をペンチで折リましょう。
negakari05
なお、ジグヘッドとワームを瞬間接着剤で固定しておくとワームがズレないので良いです。
あえて根掛かりしやすい場所でジグヘッドが海底のストラクチャーに当たる感覚を覚えるまでひたすらやり続けましょう。
練習していると魚もバイトしてきますので、スタックした感覚と魚のバイトの違いも判別できるようになると思います。



③根にスタックした際の回避方法

②の方法でストラクチャへのスタックが判断できるようになったら、あとは引っかかるのを回避できるようになるだけです。

違和感の質が根掛かりっぽいと感じたら、今まで引いてた方向とラインの向きを変えるように(上に突きあげるようなイメージ)でロッドを煽ります
ようは海底のストラクチャーにジグヘッドが当たった瞬間にラインを違う方向に煽ることで、フックポイントがスタックしかかっても簡単に外れて、リグも「ふわっ」と浮き上がりストラクチャーを乗り越えてくれます。
これをそのままの状態でリーリングやアクションを入れると、フックポイントが瞬間にストラクチャに深く刺さり、本格的な根掛かりになってしまいます。

重要ポイントは、「ラインが軽く弛んだ状態で軽くロッドを煽ること」です。
ラインが張った状態で煽ると、リグは一直線にストラクチャに突き進んでしまいますのでご注意を。

④着底前にリグを操作する

上記の方法でも根が荒すぎて引っかかる場合は、「着底カウント」を抑えて着底前にリグ操作を始めるます。
10秒で着底することがわかっていれば、8秒目くらいから巻く準備し、9秒半ぐらいで着底させずにアクションをさせれば良いです。
着底までの時間を測っておくことは、根掛かり回避の重要なテクニックとしてのひとつでもあります。

⑤根掛かってしまったら・・・

上記の根掛かり回避テクニックを習得したとしても、100%根掛かりを回避するのは無理です。
もし根掛かりしてしまったら、まずは「緩め」ましょう。竿をガンガン煽っても逆に余計に深く突き刺しまうだけです。

ロッドをいつもより高く持ち、山を乗り越えさせるイメージで手首のスナップで軽く「ピンッピンッ」としてみましょう。
次は、左右にズレて軽くシェイク(トゥイッチいれるくらいの力で)すると、案外ポロッと外れることがあります。

それでダメなら、最終手段はラインを手で持ってジワ~っと引きましょう。
ドラグを締めて竿ごと引っ張る方が多いですが、このやり方はロッドやリールに負担を掛けるのでオススメしません。
ゆっくり引っ張るとフックが伸びて取れる場合がありますが、PEライン以外はリーダーとの結合ポイントから切れることの方が多いでしょう・・・。

まとめ

ジグヘッドが1つ50円、ワームも1つ50円くらいと考えると、1回のロストで「100円」の損失です。
1回の釣行で5回無くすと「500円」、毎週釣りに行くとなれば「月2000円」で、年間だと「24000円」も。中価格帯のロッドやリールが買えてしまう値段です。
単価が高い「メタルジグ」や、「スプリット」、「キャロ」も同時になくしてしまうとそれ以上の損失になります。

また、根掛かりは懐が痛むだけではなく、ゴミ放置と同様で環境破壊に繋がります。

釣り場を汚さないように、自分自身が出来る改善策を考えていきましょう!

 - テクニック, 基礎 ,