アジングファン

初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

【グロ注意】アジの舌に寄生する「ウオノエ」!見つけたらトラウマになるかも・・・

   

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アジを料理するときに、口の中にエビのような生き物を見たことありませんか?
それは「ウオノエ(アジノエ)」という寄生虫で、アジの舌を腐らせて口に寄生し、舌になりすます寄生虫なのです。
今回はその「ウオノエ」について詳しく紹介したいと思います。

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アジの舌になりすます寄生虫

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「ウオノエ」は、ワラジムシ目(等脚目)に属する魚の寄生虫の科のひとつで、アジ・タイ・サヨリなどの魚の口内やエラ、体表面にへばりつき、体液を吸う寄生虫です。
体内に侵入したウオノエは、舌から体液を吸い取り腐らせて、さらに今度は自分自身が舌になり代わり、アジが食べるエサなどを食べるといいます。
ウオノエ類の寄生は、魚類に貧血・栄養障害・発育阻害などを引き起こすため、漁業対象魚種の被害が世界各地で報告されています。

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ちなみに、鯛に寄生するのは「タイノエ」、アジに寄生するのは「アジノエ」と呼ばれますが、基本的には同じのようです。
宿主のアジが死ぬと離れるため、釣ったアジをクーラーボックスの中に入れておくと、口から出て来て動き回っていることがあります。

なお、以下の2つの動画は生きた「ウオノエ」の動く姿が確認できます。(※グロ注意!!)


※グロ注意!



人体には無害。実は食べると美味しい?

主に魚の口内に入り込んでいるため人の目には気付くいのですが、エラを取る際には必ず気付きますし、誤って食べたとしても人に寄生することもありません。
なお、魚の寄生虫をおいしく食べることを研究している大分県水産研究部養殖環境チームの方によると、空揚げにすると
「卵がいっぱい詰まった旬のシャコのような味で、殻ごとパリパリいけて最高」とのことです。

アジの骨せんべいで頭も一緒に揚げる方は、一緒に食べてしまっても香ばしさで気付かないかもしれませんね!

私もアジやサヨリを捌いている時にたまに見つけることがありますが、生きているウオノエに遭遇したことは無いので、実際に生きているウオノエを目のあたりにしたらトラウマになってしまいそうです(汗)。

また、アジにもまれにアニサキスが寄生していることがあるとのですので、刺身で食べられる際は入念にチェックしておきましょう!

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