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初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

アジング釣行記 – 第1回 新規開拓で結果を出す(前編)

      2015/12/16

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今回は先日のアジング釣行ネタを書きたいと思います。
なお、今後は釣行記をボチボチアップしていこうと思いますが、その際は何かしらのテーマを持って、それについての考察等を詳しく書いていきたい思います。

今回のテーマは「新規開拓で結果を出す」です。

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今年の冬は温暖でアジが好調?

皆さん釣りに行かれる前は、お気に入りの釣り師のブログや釣り具販売メーカーの釣果報告を見られると思います。
もちろん私も同様で、頻繁に釣りに行ける訳ではありませんので、普段から今どの地域が釣れているのかをチェック常日頃からチェックしています。

釣行日3日前、私がお気に入りのとあるアジンガーさんのブログ記事で、今年は12月に入っても温かい為か秋に接岸したベイトが大量に残っており、例年ならベイトの移動と共に終了する「爆釣ベイトパターン」がまだまだ続いているという情報を得ます。

しかしここ最近は大荒れで、ネットで天気予報を調べるとここ2日間は「波4m、風速8m」を超える大荒れ予報になっています。
だた、予報では週末の日曜日は多少うねりは残るものの、風は落ち着くようなのでこれはいくしかないと。
本当は土曜日から行きたかったのですが、波風ともに危険なレベルでしたので、逸る気持ちを抑えて入念に準備して待ちます。

そしていざ出発の当日。目指す場所は、私が住む県のお隣の県で、片道2時間程の距離にあるのでちょっとした遠征です。
当日のその地域の満潮は23時。満潮の上げ下げを狙いたかったので、20時に出発します。

途中、到着30分前程の距離にある釣り具屋に寄り、氷と在庫を切らしていたワームを購入。
すると、レジの若い店員さんにから話しかけられます。

店員:「アジングですか?どこに行かれるんですか?」
 私:「はい、そうです。○○方面に行きます。ベイトがかなり凄いらしいですね!」
店員:「○○ですか?もう完全にベイトが抜けきってしまって、今は豆アジしか釣れませんよ。」

え?マジっすか?いやいやありえない・・・。

 私:「3日前に地元アングラーさんのブログで○○方面は絶好調だと書かれていましたけど・・・。」
店員:「それ4日前までですね。先日の大荒れでベイトがいなくなってます。昨日僕が実際に行ったので間違いないです。メバルだったら釣れますよ。」

自分が愕然とした表情になったのを見てからか、その店員さんが一言。

店員:「▲▲方面に行ってみてください。良いサイズが数あがってますよ。絶対におすすめです!」

なお、▲▲方面は目的としていた○○方面とは逆方面で、さらにこの釣り具屋からだと1時間以上かかります。
私自身、過去に日中エギングで訪れたことしか無く、アジングポイントどころか、外灯のある漁港すら正確にわかりません。

 私:「▲▲方面ですか?具体的にどの漁港が良いんですか?」
店員:「どこでも釣れますよ♪」

 私:「どこでもですか・・・。I漁港(一度行ったことがあること場所)とかも釣れてますか?」
店員:「はい、どこでも釣れてますよ♪」

この店員さん、親切なのか不親切かのかわかりにくい・・・。
店員さんの情報を信じて「▲▲方面」に行くか、予定通り「○○方面」に行くかを10分程車の中で考えることに。

その時点で時刻は21時30分。今から▲▲方面に行くと到着は23時頃で、ポイント探しの時間を考えると満潮上げのタイミングは諦めるしかない。
とりあえず、▲▲方面の釣果をスマホで調べてみると、店員さんの情報通り、ここ半月ほどアジが好調の模様。
次に▲▲方面の漁港の在り処をGoogleMapので調べ、めぼしい場所をピックアップ。

「よし、こうなれば新規開拓だ!」

今回のテーマは「ベイトパターンに効くワームの検証」する予定でしたが、あの店員さんの影響で急遽「新規開拓でアジを10匹釣る!」に変更になりました(笑)。

そうと決まれば膳は急げで、▲▲方面に向けて車を走らせます。



第一ポイントは外灯付きの桟橋でベイトパターン

釣り具屋を出発して約1時間半。目的地に23時過ぎに到着。
途中腹痛に襲われ、コンビニにて10分程時間をロスするが、身も心もスッキリ♪

まずは1か所目、「I港」
ここは▲▲方面の入り口にある港で、沖の離島への定期船が出るそこそこ大きな漁港です。
まずは車から下りて漁港全体をざっと見てみると、防波堤の外灯のある場所はすでにアジンガーらしき人と餌師に押さえられています。

漁港内には外灯付きの桟橋があり、そこではだれも釣りはしていません。
とりあえずその桟橋の様子を見てみることに。

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こんな桟橋です。雰囲気としては良さそうです。
水面をのぞいてみると、なんと一面ベイトだらけ!何故誰も釣りをしていないのか不思議なくらいです。
ベイトはカタクチイワシでサイズは4センチといったところです。
なお、桟橋内は立ち入り禁止の札が掛けられているので、そのキワでやってみることに。

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写真ではわかりにくいですが、水面にはかなりの量のベイトが湧いています。
ただ、フィッシュイーターに追われている様子は無さそうだったので、まずはボトムから攻めてみることに。
ジグヘッド0.6g、ワームはお気に入りの「マイクロクローラーアジングカスタム3インチ」

キャスト後、フリーで15カウントで着底。着水地点の水深は5mほどです。
足元の水深は見た目で3mほどですが、桟橋に向うにつれて水深は深くなっています。

ベイトが弱って沈んでいく動きをイメージしてゆっくり「リフト&フォール」で誘っていると、幸先良くフォール中にヒット!
しかも中々のサイズでドラグがジリジリと出ます。慎重にやり取りをしてキャッチ成功。

report03

あとで図ってみると「27cm」ありました。

今日は爆釣か?と思いきや、次が続きません。
少し離れたところにある外灯にアジンガーがやってきましたが、その方も釣れていなさそうです。

一旦キャストをやめて水中を観察していると小規模の群れが中層付近を回遊しており、そのタイミングだけベイトも逃げている感じ。

そうこうしていると自分の立ち位置の反対側の明暗部アタリで「パシャ!」というライズ音が。
すぐに移動してキャストし、表層付近を探ると「ゴッ!」とバイトが出るがフッキングに至らず。
そこでジグヘッドをダート系の「ジグヘッドたけちゃん0.9g」に変更。
明暗部の表層50センチ付近をダートスイムさせるイメージで誘うとようやく2匹目がガツンとヒット!(写真なし)

しかし、またその後がまた続きません。中層からボトムも探りますが反応なし。

少し離れたところいるアジンガーは、釣れないので帰って行きました。
地元アングラーかもしれないので色々とお話してみたかったのですが・・・。

引き続き明暗部を狙っていると、すぐ横でライズが発生。すかさずキャストすると即ヒット!(写真なし)
どうやらアジの数は少ないものの、明暗部を回遊してベイトを捕食している模様です。

青物のナブラ打ちの感覚で、ボイルが発生したらそこにキャストするというやり方で連続ヒット。
4匹目を釣ったところで急に強い雨が降り出したので、雨避けが出来るところに一時退避します。

出発前の天気予報では「曇りのち晴れ」で降水確率も10%程だったのに何で?と思い、スマホでYahoo天気を調べてみると、「雨」に変わっている・・・。
とりあえず「雨雲ズームレーダー」を見ると、1時間は雨が止まなさそう。天気予報を信じて雨具を用意していなかったことを後悔しました。

まだ釣れる気配はありそうだったのでこのまま雨が止むまで待つのも有りかもと思いましたが、今回のテーマは新規開拓ので次の場所を探すことにしました。

とりあえず釣ったアジをサクッと締めて計測。
report04

一番上は1匹目に釣ったアジで本釣行では最大サイズの27cmでした。

次のポイントはまったく知らない場所だが釣れるのか?という不安を持ちつつ、雨の中車を走らせます・・・。

続く・・・。

次「アジング釣行記 – 第1回 新規開拓で結果を出す(後編)

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