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初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

月下美人MX AJING 511UL-S を1ヶ月使ってみた感想

      2016/06/21

mx511uls00

今回は正月に購入した「月下美人MX AJING 511UL-S」を約1ヶ月間使用した感想と、以前まで使用していた「月下美人MX AJING 611L-S」を比較した感想をまとめたいと思います。

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ロッド購入のきっかけ

今までメインで使用していた「月下美人MX AJING 611L-S(以後「611L-S」)」
発売されて早4年になりますが、ハイパフォーマンスカーボンソリッドトップ搭載でアタリの感度も良く、ブランクも強くフォール中に掛けて取ることにおいてはコストパフォーマンス的に最高のロッドです。
クチコミやレビューでは1gのジグヘッドの操作感が分からないとの意見が多くありますが、私的には強風でなければ「0.6g」までは十分に感じ取れてました。
反対に重いリグまで操作出来るので、オールマイティーに使えるロッドということで愛用しておりました。

ただ長く使用していると色々と不満というか不便に思うことはありまして・・・。
例えば・・・

  • 豆アジ表層パターンでは弾かれまくりで神経をかなり使う。
  • リールシートからロッドエンドまでが長いので、ライフジャケット装着時や冬に厚着をするとグリップエンドがあたって操作性が悪い。
  • 重量は76gとそこそこ軽いが、ロッドが全長がほぼ7ftと長いので片手で手軽に操作が出来ない。

そういうことで、去年の秋頃から軽量かつコンパクトなロッドを購入しようと考えていました。
なお、本サイトは『初心者・中級者向け』ですので、コストパフォーマンスに優れたロッドを選ぶべきだろうということで、価格は2万円以下で設定しました。(自身の懐状況というのも大いに影響してますが・・・。)

そして候補としては、過去の記事でも取り上げた「15月下美人MX AJING 511UL-S(以後「511-ULS」)」「15ソアレBB S604ULS」
2本とも「60g台」で軽量ロッドであり、それぞれ月下美人は「メガトップ」、ソアレBBは「タフテック」というディップ素材が採用されており、掛けだけでなく「乗せ」も対応できるロッドです。

価格でいけばソアレBBが『1万円』とダントツに安いのですが、月下美人は『5ft台』という短さが魅力です。
実際に釣具屋で直接触ってから判断しようということで年末に釣具屋に行きましたが、ソアレBBは売り切れで、月下美人は1本のみ残ってました。

とりあえず月下美人を触らしてもらうと、「611L-S」に比べてかなり軽い。
実際には「14g」しか差は無いのですが、ロッドの短さがより軽さを感じさせてくれます。

15ソアレBBも触ってみたかったのですが、取り寄せるとなるとかなり時間が掛るらしく、正月セール期間までには間に合わないと。
また、月下美人も最後の1本なのでこれを逃したら正月セール価格で買えないと店員さんに言われ、結局『月下美人』を購入することにしました。

「MXAJING 511UL-S」と「MXAJING 611L-S」の比較

まずはロッドの長さ。
mx511uls04

1フィート(約30.4センチ)の違いですが、実際に比べるとこんなにも差があります。

続いてグリップエンドまでの長さ。
mx511uls02

見た目的にはさほど変わってなようですが、実際に持ってみると・・・。
mx511uls06

うん、これは操作しやすいです!
全く腕に干渉しないので、十分片手で操作可能ですね!

続いて『15ルビアス2004』とのタックルバランスです。
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かなり良い感じです!先重り感もなく問題なし!

そして気になるメガトップの柔らかさ。
mx511uls03
こんなに曲がります。「611L-S」と比べると違いがかなりわかります。
しかしこの柔らかさが、初釣行で戸惑いを生むことに・・・。



「511UL-S」を実際に使ってみた感想

DSCN0183
実際に使用した感想ですが、とにかく軽い!またショートロッドということで操作性抜群です。
そして、アンダー1gのジグヘッドの操作感が抜群にわかりやすいです。
穂先が柔らかいので、軽量ジグヘッドの僅かな重みを感じ取ってくれます。

また、前回の釣行記でも書きましたが、「611L-S」に比べて穂先が曲がる分、アタリに対して穂先がググッと食い込んで自動的にフッキングしてくれる感が強いです。なので、豆アジのあたりは弾くことなく全て取れました。
ただサイズが上がるとしっかり合わせをいれないとフックポイントが浅い為か何回もバレました。

次にアワセについてですが、「611L-S」と同じ感覚で合わせを入れるとタイミング的に早すぎるようで抜けます。
なのでアタリがあって竿先が食い込んでも、少し間を置いて(飲み込ませる)からバシっとフッキングさせるとしっかり良いところに掛ります。
ロッドの特性としては全く違う為、その違いに慣れるまでにかなり戸惑いましたが、慣れてしまえばとても簡単というか、アジングの難易度が下がったという感覚が強いです。

なお、「511UL-S」のような穂先でアタリが取れるロッドを使ってみたことで、「611L-S」の良さが改めて際立ってきました。
特にアタリを感じ取ってバシッと掛ける楽しさは、やはり「611L-S」の方が断然に楽しいです。
「511UL-S」だと、オートに掛けてしまう部分があるので少々退屈に感じるところがありますが、初心者の方にはまさに打ってつけのロッドだと思います。

なお、先に「511UL-S」のような乗せ掛け対応のロッドを使用していたら、「611L-S」のような『掛け』に特化したロッドは使いこなせなかっただろうと感じます。
そういう意味で、『掛けの釣り』を極めたい方には、現在の月下美人MXのラインナップの中ではより「611L-S」に近い「64.5L-S」をお勧めしたいです。

また、爆風時に「611L-S」では表層ただ巻きをしてもまったく反応が無かったのに、「511UL-S」に持ち変えて同じところを通すと連続でヒットするということがありました。
これは「611L-S」では強風でロッドがあおられてアタリが気付けなかっただけで、「511UL-S」では『メガトップ』がそのアタリを拾ってくれたということになります。
そういう意味でも、初心者の方にはこのメガトップ採用のこのロッドは是非オススメです!

あくまでも個人的な考えですので一概にも言えませんが、それぞれ特徴の違う「511UL-S」と「611L-S」2本を状況に合わせて使いこなせれば、今まで以上に釣果を伸ばせることは間違いないと感じています。

なお、「511UL-S」にはルビアスをセッテングしますが、「611L-S」のリールをどうするかが悩み所です。
予備機の「12レガリス」がありますが、1度ジグヘッド単体の釣りでルビアスの使いやすさを体感すると正直12レガリスには戻れません(泣)。

だからといって、もう1台ルビアスを購入するには財政的に厳しいですので、ワンランク下の『14カルディア』『16エンブレム』『16月下美人MX』『15ストラディック』あたりを替えスプール付きで購入しようかと企んでおります(笑)

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