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初心者~中級者向けアジング基礎知識と攻略法

アジングのリールはシャロースプールを使用しよう!

      2015/08/20

シャロースプールの利点

spool
通常スプールのスピニングリールの場合、1000番なら1.0号のラインが150m巻けるようにスプールの設定がされています。

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実際アジングではジグヘッド単体だと0.4号(2lb)を50m程度しか使いません。キャロを使用して遠投しても100mも使用しないと思います。
フロロラインやエステルラインの0.4号を2000番に巻くとなると200m以上巻けてしまい、必然的にラインの無駄が生じてしまいます。かといって少ない糸巻き量のままスピニングリールを使うと、キャスト時にスプールエッジとの摩擦で飛距離落ちてしまいます。ちなみに、スプールエッジの90%以上は巻いておくことが理想とされています。
なお、糸巻量が少なくていいのなら、リールの番手を小さくすれば良いと言う思われるかもしれませんが、あまり小型のスピニングリールではスプールの径が小さくなってしまうため、ラインに巻き癖がついてしまいます。
また、ドラグの性能はドラグ径に比例するため、大きなスプールが装着されているリールのほうが当然ドラグ径も大きくなりドラグ力が強くなります。
シャロースプールを使用しなくとも下巻きをすることで対処できますが、下糸分重量が増えてしまうので、シャロースプールのほうが全体重量が軽くなります。

上記をふまえ、必要な糸を巻いてちょうどいい糸巻き量にするためにシャロースプールを選択することをお勧めします。

リールのブランド別の特徴

補足的に日本のリールの二大ブランドであるダイワとシマノのリールの違いについて少し説明します。

スプール

ダイワの「ABSスプール」搭載のリールは非常にライントラブルが少なく評判です。
なお、これを真似してシマノの出した「AR-Cスプール」もトラブルが非常に少なく良いですので、現在はスプール形状で優劣はつかない状況です。

巻き心地

ダイワとシマノの巻き心地のは質感の違いからなります。
ダイワは単純に滑らかで軽い巻き心地、シマノは滑らかでしっかりギアが噛み合っている巻き心地です。
人によってはその巻き心地の違いを理解し、釣り目や用途によってダイワとシマノで使い分ける人もいます。

防水機能

ダイワからは「マグシールド」と呼ばれるNASAが開発した磁性流体(磁性オイル)を利用した防水機能があります。
マグシールドは水以外に、砂埃や粉末の塩も防護でき、マグオイルの量を定期的に目視確認して補充すれば、安定して機能を維持出来きます。
弱点は、マグオイルのオイル分の揮発です。炎天下の車中に数ヶ月放置するなどすると、オイルが揮発してしまいますので注意が必要です。
なお、マグシールドは一度分解すると次に組み付けるときにはその効果が無くなるとのことなので、メンテナンスはメーカーに依頼するが進められています。

また、シマノからは「コアプロテクト」と呼ばれる水玉を形成して水を弾く撥水処理配置し、ボディ内部への水や異物の侵入をブロックする機能があります。なお、コアプロテクトは水しか防護出来ませんので、砂埃は勿論、海水を洗い流さずに乾いて塩になると当然侵入してきます。万が一、撥水処理が剥がれたりしたら部品交換が必要となります。メンテナンスもメーカーに依頼するのが良いでしょう。
自分で分解して定期的にメンテナンスしたい人にとっては不要な機能かと思います。

次は低予算(1万前後)で購入できるリールを紹介していきたいと思います。

次「おすすめアジング用リール!低価格編(ダイワ) 」

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